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遂懐往生伝
rhizome:遂懐往生伝
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とはずがたり:後深草院二条
巻1 1 呉竹の一夜に春の立つ霞・・・
巻1 2 十五日の夕つ方河崎より迎へにとて人尋ぬ・・・
巻1 3 その後のこといかがありけん知らぬほどにすでに御幸なりにけり・・・
巻1 4 還御なりぬと聞けども同じさまにて引きかづきて寝たるに・・・
巻1 5 昼つかた思ひよらぬ人の文あり・・・
巻1 6 かくて日暮らし侍りて湯などをだに見入れ侍らざりしかば・・・
巻1 7 隆顕の大納言縹の狩衣にて御車寄せたり・・・
巻1 8 幼くよりさぶらひなれたる御所とも思えず・・・
巻1 9 さてしもかくてはなかなか悪しかるべきよし大納言しきりに申して・・・
巻1 10 八月にや東二条院の御産・・・
巻1 11 このたびは姫宮にてはわたらせ給へども・・・
巻1 12 あらたまの年どもにもなほ御わづらはしければ・・・
巻1 13 二月の初めつかたになりぬれば今は時を待つ御さまなり・・・
巻1 14 さるほどに十七日の朝より御気色変るとてひしめく・・・
巻1 15 さても大納言たびたび大宮院新院の御方へ出家のいとまを申さるるに・・・
巻1 16 五月はなべて袖にも露のかかるころなればにや大納言の歎き・・・
巻1 17 二十日ごろにはさのみいつとなきことなれば御所へ参りぬ・・・
巻1 18 八月二日いつしか善勝寺大納言御帯とて持ちて来たり・・・
巻1 19 今日などは心地も少しおこたるやうなればもしやなど思ひゐたるに・・・
巻1 20 明けはなるるほどに聖呼びにつかはせなど言ふ・・・
巻1 21 五日夕方仲綱濃き墨染の袂になりて参りたるを見るにも・・・
巻1 22 その折りのその暁より日を隔てず心の内はいかにいかにと・・・
巻1 23 四十九日には雅顕の少将が仏事・・・
巻1 24 十日あまりのころにやまた使あり・・・
巻1 25 暮るれば今宵はいたく更かさでおはしたるさへそら恐しく・・・
巻1 26 かくしつつあまた夜も重なれば・・・
巻1 27 十一月の初めつ方に参りたれば・・・
巻1 28 勝倶胝院の真願房はゆかりある人なれば・・・
巻1 29 年の残りも今三日ばかりやと思ふ夕つ方・・・
巻1 30 晦日にはあながちに乳母ども・・・
巻1 31 二月の十日宵のほどにその気色出で来たれば・・・
巻1 32 神の利益もさしあたりてははしなきほどに思え侍しが・・・
巻1 33 年返りぬればいつしか六条殿の御所にて経手十二人にて如法経書かせらる・・・
巻1 34 さるほどに二月の末つ方より心地例ならす覚えて物も食はず・・・
巻1 35 世の中も恐しければ二日にや急ぎ何かと申しごとつけて出でぬ・・・
巻1 36 かかるほどに二十日あまりの曙よりその心地出で来たり・・・
巻1 37 さても去年出で来給ひし御方人知れず隆顕の営みぐさにておはせしが・・・
巻1 38 兵部卿の沙汰にて装束などいふもただ例の正体なきことなるにも・・・
巻1 39 明けぬれば今日斎宮へ御迎へに人参るべしとて・・・
巻1 40 更けぬれば御前なる人もみな寄り臥したる・・・
巻1 41 今日はめづらしき御方の御なぐさめに何事かなど・・・
巻1 42 還御の夕方女院の御方より御使ひに中納言殿参らる・・・
巻1 43 まことや前斎宮は嵯峨野の夢の後は御訪れもなければ・・・
巻1 44 年も暮れ果てぬれば心の内のもの思はしさはいとどなぐさむ方なきに・・・
巻2 1 隙行く駒の早瀬川・・・
巻2 2 春宮の御方いつしか御方分かちあるべしとて十五日の内とひしめく・・・
巻2 3 善勝寺大納言御使にて隆親卿のもとへことのよしを仰せらる・・・
巻2 4 さるほどに隆顕申すやう・・・
巻2 5 さてもさてあるべきことならずとて隆顕のもとより・・・
巻2 6 かくて三月のころにもなりぬるに・・・
巻2 7 さるほどに両院御仲心良からぬこと悪しく東ざまに・・・
巻2 8 まことや六条殿の長講堂造り立てて四月に御移徙・・・
巻2 9 かくしつつ八月のころにや御所にさしたる御心地にてはなく・・・
巻2 10 御灯明の光さへくもりなく差し入りたりつる火影は来む世の闇も悲しきに・・・
巻2 11 九月には御花六条殿の御所の新しきにて栄え栄えしきに・・・
巻2 12 さても一昨年の七月にしばし里に侍りて参るとて・・・
巻2 13 まことや明け行くほどに資行が申し入れし人は何と候ひしそらと申す・・・
巻2 14 さても有明の月の御もとより思ひかけぬ伺候の稚児のゆかりを尋ねて御文あり・・・
巻2 15 新院本院御花合の勝負といふことありて・・・
巻2 16 長月の中の十日あまりにや善勝寺の大納言のもとより文細やかに書きて・・・
巻2 17 その後とかく仰せらるれども御返事も申さず・・・
巻2 18 春はいつしか御参りあることなれば・・・
巻2 19 かくて如月のころにや新院入らせおはしまして・・・
巻2 20 さるほどに御妬みには御勝ちあり・・・
巻2 21 紫の上には東の御方・・・
巻2 22 すでに九献始まりなどしてこなたに女房次第に出で・・・
巻2 23 さるほどに九献半ば過ぎて御約束のままに入らせ給ふに・・・
巻2 24 つくづくと案ずれば一昨年の春三月十三日に・・・
巻2 25 さるほどに四月の祭の御桟敷のこと兵部卿用意して・・・
巻2 26 卯月の末つかたのことなるになべて青みわたる梢の中に・・・
巻2 27 雪の曙は跡なきことを歎きて春日に二七日こもられたりけるが・・・
巻2 28 今日は一筋に思ひ立ちぬる道もまた障り出で来ぬる心地するを・・・
巻2 29 暮れぬれば例の初夜行ふついでに常座などせんとて・・・
巻2 30 さても夢の面影の人わづらひなほ所せしとて・・・
巻2 31 八月のころにや近衛大殿御参りあり・・・
巻2 32 さても中納言中将今様器量に侍る同じくはその秘事を・・・
巻2 33 御所御寝の間に筒井の御所の方へちと用ありて出でたるに・・・
巻2 34 今日は御所の御雑掌にてあるべきとて資高承る・・・
巻2 35 今日は還御にてあるべきを御名残多きよし傾城申していまだ侍り・・・
巻2 36 今朝は夜の中に還御とてひしめけば起き別れぬるも・・・
巻3 1 世の中いとわづらはしきやうになり行くにつけても・・・
巻3 2 人召す音の聞こゆれば何事にかと思ひて参りたるに・・・
巻3 3 常に御使に参らせらるるにも日ごろよりも心の鬼とかやも・・・
巻3 4 とかく思ふもかひなくて御心地もおこたりぬれば・・・
巻3 5 さてもさしも新枕とも言ひぬべくかた身に浅からざりし心ざしの人・・・
巻3 6 秋の初めになりてはいつとなかりし心地もおこたりぬるに・・・
巻3 7 そのころ真言の御談議といふこと始まりて・・・
巻3 8 さてもことがらもゆかしく御出でも近くなれば・・・
巻3 9 これ逃れぬ契りとかやならんなど思ひ続けさながらうち臥したるに御使あり・・・
巻3 10 心地さへわびしければ暮るるまで参らぬもまたいかなる仰せをかと・・・
巻3 11 九月の御花は常よりもひきつくろはるべしとて・・・
巻3 12 神無月のころになりぬればなべて時雨がちなる空の気色も袖の涙に争ひて・・・
巻3 13 いつよりも物悲しき夕暮れにゆゑある殿上人の参るあり・・・
巻3 14 女院御悩み御脚の気にていたくの御事なければ・・・
巻3 15 いと御人少なに侍るに御宿直つかうまつるべしとて二所御夜になる・・・
巻3 16 かくて還御なればこれは法輪の宿願も残りて侍る上・・・
巻3 17 いつしか有明の御文あり・・・
巻3 18 この暮れには有明の光も近きほどと聞けども・・・
巻3 19 十一月六日のことなりしに・・・
巻3 20 やがてその日に御所へ入らせ給ふと聞きしほどに・・・
巻3 21 明けはなるるほどにかの稚児来たりと聞くも夢の心地して・・・
巻3 22 御所ざまにもことにおろかならぬ御仲なりつれば・・・
巻3 23 改まる年ともいはぬ袖の涙に浮き沈みつつ正月十五日にや・・・
巻3 24 東の山住まひのほどにもかき絶え御訪れもなければ・・・
巻3 25 卯月の中の十日ごろにやさしたることとて召しあるも・・・
巻3 26 このたびの有様はことに忍びたきままに・・・
巻3 27 今年は元三に候ふにつけてもあはれなることのみ数知らず・・・
巻3 28 如月のころは彼岸の御説法・・・
巻3 29 還御の後あからさまに出でて見侍ればことのほかに大人びれて・・・
巻3 30 今はこの世には残る思ひもあるべきにあらねば・・・
巻3 31 ありし赤子引き隠したるもつつましながら物思ひのなぐさめにもとて・・・
巻3 32 またの年の睦月の末に大宮の院より文あり・・・
巻3 33 その日になりぬれば・・・
巻3 34 次の日は弥生の一日なり・・・
巻3 35 またの日は行幸還御の後なれば衛府の姿もいとなく・・・
巻3 36 まことや今日の昼は春宮の御方より・・・
巻4 1 如月の二十日あまりの月とともに都を出で侍れば・・・
巻4 2 やうやう日数経るほどに美濃の国赤坂の宿といふ所に着きぬ・・・
巻4 3 尾張の国熱田の社に参りぬ・・・
巻4 4 清見が関を月に越え行くにも・・・
巻4 5 伊豆の国三島の社に参りたれば・・・
巻4 6 二十日あまりのほどに江の島といふ所へ着きぬ・・・
巻4 7 明くれば鎌倉へ入るに極楽寺といふ寺へ参りて見れば・・・
巻4 8 かくて荏柄二階堂大御堂などいふ所ども拝みつつ・・・
巻4 9 十五日の朝小町殿もとより今日は京の放生会の日にて侍り・・・
巻4 10 さるほどにいくほどの日数も隔たらぬに鎌倉に事出で来べしとささやく・・・
巻4 11 かかるほどに後深草の院の皇子将軍に下り給ふべしとて・・・
巻4 12 すでに将軍御着きの日になりぬれば・・・
巻4 13 やうやう年の暮れにもなりゆけば・・・
巻4 14 軒端の梅に木伝ふ鶯の音におどろかされても・・・
巻4 15 八月の初めつ方にもなりぬれば武蔵野の秋の気色ゆかしさにこそ・・・
巻4 16 さても隅田川原近きほどにやと思ふも・・・
巻4 17 とかく過ぐるほどに長月の十日余りのほどに都へ帰り上らんとするほどに・・・
巻4 18 熱田の宮に参りぬ・・・
巻4 19 十月の末にや都にちと立ち帰りたるもなかなかむつかしければ・・・
巻4 20 明けぬれば法華寺へ尋ね行きたるに・・・
巻4 21 中宮寺といふ寺は聖徳太子の御旧跡その妃の御願など聞くもゆかしくて・・・
巻4 22 法隆寺より当麻へ参りたれば・・・
巻4 23 二月のころにや都へ帰り上るついでに八幡へ参りぬ・・・
巻4 24 さても都にとどまるべきならねば去年思ひ立ちし宿願も果たしやすると・・・
巻4 25 かかる騒ぎのほどなれば経沙汰もいよいよ機嫌悪しき心地して・・・
巻4 26 内宮にはことさら数寄者どももありて・・・
巻4 27 これにも七日こもりて出で侍るにさても二見浦はいづくのほどにか・・・
巻4 28 まことや小朝熊の宮と申すは鏡造の明神の・・・
巻4 29 さのみあるべきならねば外宮へ帰り参りて・・・
巻4 30 さても思ひかけざりし男山の御ついでは・・・
巻4 31 さても夜もはしたなく明け侍りしかば涙は袖に残り・・・
巻4 32 かくて年を経るほどにさても二見の浦は・・・
巻5 1 さても安芸の国厳島の社は・・・
巻5 2 何となく賑ははしき宿と見ゆるに大可島とて離れたる小島あり・・・
巻5 3 かの島に着きぬ・・・
巻5 4 これにはいくほどの逗留もなくて上り侍りし船のうちによしある女あり・・・
巻5 5 讃岐の白峰松山などは崇徳院の御跡もゆかしく覚え侍りしに・・・
巻5 6 とかくするほどに霜月の末になりにけり・・・
巻5 7 年も返りぬればやうやう都の方へ思ひ立たむとするに余寒なほはげしく・・・
巻5 8 都の方のことなど聞くほどに睦月の初めつ方にや東二条院御悩みと言ふ・・・
巻5 9 御葬送は伏見殿の御所とて・・・
巻5 10 また御病の御やうも承るなど思ひ続けて西園寺へまかりて・・・
巻5 11 十六日の昼つかたにやはや御こと切れ給ひぬといふ・・・
巻5 12 夜も明けぬれば立ち帰りてもなほのどまるべき心地もせねば・・・
巻5 13 かこつ方なき思ひの慰めにもやとて天王寺へ参りぬ・・・
巻5 14 御四十九日も近くなりぬればまた都に帰り上りつつ・・・
巻5 15 さても大集経今二十巻いまだ書き奉らぬをいかがしてこの御百日の中に・・・
巻5 16 九月十五日より東山双林寺といふあたりにて懺法を始む・・・
巻5 17 さても故大納言身まかりて今年三十三年になり侍りしかば・・・
巻5 18 これよりことさらこの道をたしなむ心も深くなりつつ・・・
巻5 19 かくて五月のころにもなりしかば故御所の御果てのほどにもなりぬれば・・・
巻5 20 御果ての日にもなりぬれば深草の御墓へ参りて・・・
巻5 21 このほどよりやまた法皇御悩みといふことあり・・・
巻5 22 例の宵暁の垢離の水をせむ方便になずらへて那智の御山にてこの経を書く・・・
巻5 23 弥生初めつ方いつも年の初めには参り習ひたるも忘られねば八幡に参りぬ・・・
巻5 24 徒歩なる女房の中にことに初めより物など申すあり・・・
巻5 25 その後いぶせからぬほどに申し承りけるも昔ながらの心地するに・・・
巻5 26 十六日には御仏事とて・・・
巻5 27 御幸の還御は今宵ならせおはしましぬ・・・
巻5 28 深草の御門は御隠れの後・・・
turezure
uchigiki
yamato
yomeiuji
yotsugi
大福光寺本『方丈記』:鴨長明
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