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- やたナビTEXT
- 作品名:作者名 ^ Ver. ^ | [[.:ise:|伊勢物語]] | 1.0 | | [[.:tosanikki:|土佐日記:紀貫之]
- 50 何とかは濡るる袂に驚かむ袖にみなとの騒ぐなる夜に @text:takafusa
- 袖にみなとの騒ぐかな、もろこし船も寄りぬばかりに(([[:text:ise:sag_ise026|『伊勢物語』第26段]]参照。))」と、なに心なくうちながめて過ぎしかば、折から耳にとまりて、 何とか
- 49 歎きつつ春は昔に変はらずといひけん人をよそにやは聞く @text:takafusa
- て、うち臥したりしかば、五条わたりの西の対(たい)(([[text:ise:sag_ise004|『伊勢物語』第四段]]参照。))にても限りあれば、これほどはあらじと覚えて、 歎きつつ春は昔に変はら
- 34 君が宿の梢にかよふ鳥ならば思ふ心を行きてさへづれ @text:takafusa
- こずゑ)に飛びかよふにつけても、「ありやなしや(([[:text:ise:sag_ise009d|『伊勢物語』9段]]「名にしおはばいざこと問はん都鳥わが思ふ人はありやなしやと」))」と問ひけん心の内も推
- 1 人知れぬうき身にしげき思ひぐさ思へば君ぞ種はまきける @text:takafusa
- (在原業平))は、「わが身ひとつはもとの身にして(([[:text:ise:sag_ise004|『伊勢物語』第四段]]参照。))」と悲しびき。敏行(としゆき)の兵衛督(ひやうゑのかみ)((藤原敏行))は、「夢の通路人目よくらむ」と恨みたり。「三輪の山いかにまち見ん」は伊勢が言葉なり。「色見えでうつろふもの」は小町((小野小町))が思ひなるべし。 さぞな昔の人だにも、か
- 嵯峨本『伊勢物語』 @text:ise
- ====== 嵯峨本『伊勢物語』 ====== {searchform ns=text:ise} {{tablelayout?rowsHeaderSource=Auto}} | 作品名 | 伊勢物語 ... s://doi.org/10.20730/200024817|国書データベース 国文学研究資料館蔵『伊勢物語』]] ... | ===== 凡例 ===== * この電子テキストは嵯峨本『伊勢物語』の校訂本文と翻刻及び底本挿絵の画像です。 * 底本は嵯峨本です。 * 校訂本文について
- 奥書・刊記 @text:ise
- [[index.html|伊勢物語]] ====== 奥書・刊記 ====== [[sag_ise125|<<PREV]] [[index.html|『伊勢物語』TOP]] ===== 翻刻 ===== 伊勢物語新刊就余需勘校抑京極黄 門一本之奥書云此物語之根源古人之説々 不同云々如今以天福年取被与孫女書正之 然而猶恐有訂校之遺失也更図画
- 第125段 昔男わづらひて心地死ぬべく覚えければ・・・ @text:ise
- [[index.html|伊勢物語]] ====== 第125段 昔男わづらひて心地死ぬべく覚えければ・・・ ====== ===== 校訂本文 ===== [[sag_ise124|<<PREV]] [[index.html|『伊勢物語』TOP]] [[sag_iseoku|NEXT>>]] 昔、男、わづらひて、心地死ぬべく覚え... 昨日今日とは思はざりしを [[sag_ise124|<<PREV]] [[index.html|『伊勢物語』TOP]] [[sag_iseoku|NEXT>>]] ===== 挿絵 ===== {{
- 第124段 昔男いかなりけることを思ひける折にか詠める・・・ @text:ise
- [[index.html|伊勢物語]] ====== 第124段 昔男いかなりけることを思ひける折にか詠める・・・ ====== ===== 校訂本文 ===== [[sag_ise123|<<PREV]] [[index.html|『伊勢物語』TOP]] [[sag_ise125|NEXT>>]] 昔、男、いかなりけることを思ひける折... れとひとしき人しなければ [[sag_ise123|<<PREV]] [[index.html|『伊勢物語』TOP]] [[sag_ise125|NEXT>>]] ===== 翻刻 =====
- 第123段 昔男ありけり深草に住みける女をやうやう飽きがたにや思ひけん・・・ @text:ise
- [[index.html|伊勢物語]] ====== 第123段 昔男ありけり深草に住みける女をやうやう飽きがたにや思ひけん・・・ ====== ===== 校訂本文 ===== [[sag_ise122|<<PREV]] [[index.html|『伊勢物語』TOP]] [[sag_ise124|NEXT>>]] 昔、男ありけり。深草に住みける女を、... と思ふ心なくなりにけり。 [[sag_ise122|<<PREV]] [[index.html|『伊勢物語』TOP]] [[sag_ise124|NEXT>>]] ===== 翻刻 =====
- 第122段 昔男契れることあやまれる人に・・・ @text:ise
- [[index.html|伊勢物語]] ====== 第122段 昔男契れることあやまれる人に・・・ ====== ===== 校訂本文 ===== [[sag_ise121|<<PREV]] [[index.html|『伊勢物語』TOP]] [[sag_ise123|NEXT>>]] 昔、男、契れることあやまれる人に、 ... ひやれど、いらへもせず。 [[sag_ise121|<<PREV]] [[index.html|『伊勢物語』TOP]] [[sag_ise123|NEXT>>]] ===== 翻刻 =====
- 第121段 昔男梅壺より雨に濡れて人のまかり出づるを見て・・・ @text:ise
- [[index.html|伊勢物語]] ====== 第121段 昔男梅壺より雨に濡れて人のまかり出づるを見て・・・ ====== ===== 校訂本文 ===== [[sag_ise120|<<PREV]] [[index.html|『伊勢物語』TOP]] [[sag_ise122|NEXT>>]] 昔、男、梅壺より雨に濡れて、人のまか... ひをつけよ干してかへさん [[sag_ise120|<<PREV]] [[index.html|『伊勢物語』TOP]] [[sag_ise122|NEXT>>]] ===== 翻刻 =====
- 第120段 昔男女のまだ世経ずと覚えたるが・・・ @text:ise
- [[index.html|伊勢物語]] ====== 第120段 昔男女のまだ世経ずと覚えたるが・・・ ====== ===== 校訂本文 ===== [[sag_ise119|<<PREV]] [[index.html|『伊勢物語』TOP]] [[sag_ise121|NEXT>>]] 昔、男、女のまだ世経ずと覚えたるが、... むつれなき人の鍋の数見ん [[sag_ise119|<<PREV]] [[index.html|『伊勢物語』TOP]] [[sag_ise121|NEXT>>]] ===== 翻刻 =====
- 第119段 昔女のあだなる男の形見とて置きたる物どもを見て・・・ @text:ise
- [[index.html|伊勢物語]] ====== 第119段 昔女のあだなる男の形見とて置きたる物どもを見て・・・ ====== ===== 校訂本文 ===== [[sag_ise118|<<PREV]] [[index.html|『伊勢物語』TOP]] [[sag_ise120|NEXT>>]] 昔、女の、あだなる男の形見とて置きた... 忘るる時もあらましものを [[sag_ise118|<<PREV]] [[index.html|『伊勢物語』TOP]] [[sag_ise120|NEXT>>]] ===== 挿絵 ===== {{
- 第118段 昔男久しく音もせで忘るる心もなし参り来んと言へりければ・・・ @text:ise
- [[index.html|伊勢物語]] ====== 第118段 昔男久しく音もせで忘るる心もなし参り来んと言へりければ・・・ ====== ===== 校訂本文 ===== [[sag_ise117|<<PREV]] [[index.html|『伊勢物語』TOP]] [[sag_ise119|NEXT>>]] 昔、男、久しく音もせで、「忘るる心も... ば絶えぬ心の嬉しげもなし [[sag_ise117|<<PREV]] [[index.html|『伊勢物語』TOP]] [[sag_ise119|NEXT>>]] ===== 翻刻 =====