全文検索:
- 嵯峨本『伊勢物語』 @text:ise
- ====== 嵯峨本『伊勢物語』 ====== {searchform ns=text:ise} {{tablelayout?rowsHeaderSource=Auto}} | 作品名 | 伊勢物語 ... s://doi.org/10.20730/200024817|国書データベース 国文学研究資料館蔵『伊勢物語』]] ... | ===== 凡例 ===== * この電子テキストは嵯峨本『伊勢物語』の校訂本文と翻刻及び底本挿絵の画像です。 * 底本は嵯峨本です。 * 校訂本文について
- 第69段 昔男ありけりその男伊勢の国に狩りの使に行きけるに・・・ @text:ise
- [[index.html|伊勢物語]] ====== 第69段 昔男ありけりその男伊勢の国に狩りの使に行きけるに・・・ ====== ===== 校訂本文 ===== [[sag_ise068|<<PREV]] [[index.html|『伊勢物語』TOP]] [[sag_ise070|NEXT>>]] 昔、男ありけり。その男、伊勢の国に狩りの使(つかひ)に行(い)きけるに、かの伊勢の斎宮(いつきのみや)なりける人((文徳天皇皇女恬子内親王)
- 第71段 昔男伊勢の斎宮に内の使にて参れりければ・・・ @text:ise
- [[index.html|伊勢物語]] ====== 第71段 昔男伊勢の斎宮に内の使にて参れりければ・・・ ====== ===== 校訂本文 ===== [[sag_ise070|<<PREV]] [[index.html|『伊勢物語』TOP]] [[sag_ise072|NEXT>>]] 昔、男、伊勢の斎宮(いつきのみや)に、内の使(つかひ)にて参れりければ、かの宮にすきごと言ひける女、私(わたくし)ごとにて、 ちはやぶ
- 第72段 昔男伊勢の国なりける女またえ逢はで隣の国へ行くとて・・・ @text:ise
- [[index.html|伊勢物語]] ====== 第72段 昔男伊勢の国なりける女またえ逢はで隣の国へ行くとて・・・ ====== ===== 校訂本文 ===== [[sag_ise071|<<PREV]] [[index.html|『伊勢物語』TOP]] [[sag_ise073|NEXT>>]] 昔、男、伊勢の国なりける女、またえ逢はで、隣の国へ行くとて、いみじう恨みければ、女、 大淀のまつはつらくもあらなくにうらみてのみも返る
- 第75段 昔男伊勢の国に率て行きてあらんと言ひければ・・・ @text:ise
- [[index.html|伊勢物語]] ====== 第75段 昔男伊勢の国に率て行きてあらんと言ひければ・・・ ====== ===== 校訂本文 ===== [[sag_ise074|<<PREV]] [[index.html|『伊勢物語』TOP]] [[sag_ise076|NEXT>>]] 昔、男、「伊勢の国に率(ゐ)て行(い)きてあらん」と言ひければ、女、 大淀の浜に生ふてふみるからに心はなぎぬ語らはねども と言ひて、
- 1 有云はく恵心僧都伊勢太神宮へ参りて七ヶ日参籠果つる夜の夢に・・・ @text:ichigonhodan
- [[index.html|一言芳談抄]] 巻之上 ====== 1 有云はく恵心僧都伊勢太神宮へ参りて七ヶ日参籠果つる夜の夢に・・・ ====== ===== 校訂本文 ===== [[index.h... [[ndl_ichigon002|NEXT>>]] 有(あるひと)云はく、「恵心僧都((源信))、伊勢太神宮((伊勢神宮))へ参りて、七ヶ日参籠果つる夜の夢に、宝殿の御戸(みと)たちまちに開けて、ゆゆしげなる貴女(きによ)一人出で給へり。示して云はく、『太神宮は本覚(ほんがく)の都へ帰りおはします。これは... === 翻刻 ===== 一言芳談抄巻之上 有云(ある人いはく)。恵心僧都(ゑしんそうつ)伊勢太神宮(いせだいじんくう)へまいりて七ヶ日参籠(さんろう) はつる夜(よ)の夢(ゆめ)に。宝殿(
- 第7段 昔男ありけり京にありわびて東に行きけるに・・・ @text:ise
- [[index.html|伊勢物語]] ====== 第7段 昔男ありけり京にありわびて東に行きけるに・・・ ====== ===== 校訂本文 ===== [[sag_ise006|<<PREV]] [[index.html|『伊勢物語』TOP]] [[sag_ise008|NEXT>>]] 昔、男ありけり。京にありわびて、東(あづま)に行(い)きけるに、伊勢・尾張のあはひの海づらをゆくに、波のいと白く立つを見て、 いとどしく過ぎ行くかたの恋ひしきにう... な となん詠めりける。 [[sag_ise006|<<PREV]] [[index.html|『伊勢物語』TOP]] [[sag_ise008|NEXT>>]] ===== 挿絵 ===== {{
- 第40段 昔若き男けしうはあらぬ女を思ひけり・・・ @text:ise
- [[index.html|伊勢物語]] ====== 第40段 昔若き男けしうはあらぬ女を思ひけり・・・ ====== ===== 校訂本文 ===== [[sag_ise039|<<PREV]] [[index.html|『伊勢物語』TOP]] [[sag_ise041|NEXT>>]] 昔、若き男、けしうはあらぬ女を思ひけ... きな)、まさにしてんや。 [[sag_ise039|<<PREV]] [[index.html|『伊勢物語』TOP]] [[sag_ise041|NEXT>>]] ===== 翻刻 =====
- 第84段 昔男ありけり身は賤しながら母なむ宮なりける・・・ @text:ise
- [[index.html|伊勢物語]] ====== 第84段 昔男ありけり身は賤しながら母なむ宮なりける・・・ ====== ===== 校訂本文 ===== [[sag_ise083|<<PREV]] [[index.html|『伊勢物語』TOP]] [[sag_ise085|NEXT>>]] 昔、男ありけり。身は賤しながら、母(... 千代もと祈る人の子のため [[sag_ise083|<<PREV]] [[index.html|『伊勢物語』TOP]] [[sag_ise085|NEXT>>]] ===== 翻刻 =====
- 嵯峨本伊勢物語挿絵ギャラリー @text:ise
- ====== 嵯峨本伊勢物語挿絵ギャラリー ====== [[:text:ise: | 嵯峨本『伊勢物語』TOP]] {{gallery>:text:ise}} [[:text:ise: | 嵯峨本『伊勢物語』TOP]]
- 第1段 昔男初冠して平城の京春日の里にしるよしして狩りに往にけり・・・ @text:ise
- [[index.html|伊勢物語]] ====== 第1段 昔男初冠して平城の京春日の里にしるよしして狩りに往にけり・・・ ====== ===== 校訂本文 ===== [[index.html|『伊勢物語』TOP]] [[sag_ise002|NEXT>>]] 昔、男、初冠(うひかうぶり)して、平... なり。 昔人(むかしびと)は、かくいちはやきみやびをなんしける。 [[index.html|『伊勢物語』TOP]] [[sag_ise002|NEXT>>]] ===== 挿絵 ===== {{:
- 第2段 昔男ありけり平城の京は離れこの京は人の家まださだまらざりける時に・・・ @text:ise
- [[index.html|伊勢物語]] ====== 第2段 昔男ありけり平城の京は離れこの京は人の家まださだまらざりける時に・・・ ====== ===== 校訂本文 ===== [[sag_ise001|<<PREV]] [[index.html|『伊勢物語』TOP]] [[sag_ise003|NEXT>>]] 昔、男ありけり。平城(なら)の京は離... のものとてながめくらしつ [[sag_ise001|<<PREV]] [[index.html|『伊勢物語』TOP]] [[sag_ise003|NEXT>>]] ===== 挿絵 ===== {{
- 第3段 昔男ありけり懸想じける女のもとにひじき藻といふ物をやるとて・・・ @text:ise
- [[index.html|伊勢物語]] ====== 第3段 昔男ありけり懸想じける女のもとにひじき藻といふ物をやるとて・・・ ====== ===== 校訂本文 ===== [[sag_ise002|<<PREV]] [[index.html|『伊勢物語』TOP]] [[sag_ise004|NEXT>>]] 昔、男ありけり。懸想(けさう)じける... おはしける時のことなり。 [[sag_ise002|<<PREV]] [[index.html|『伊勢物語』TOP]] [[sag_ise004|NEXT>>]] ===== 挿絵 ===== {{
- 第4段 昔東の五条に大后の宮おはしましける西の対に住む人ありけり・・・ @text:ise
- [[index.html|伊勢物語]] ====== 第4段 昔東の五条に大后の宮おはしましける西の対に住む人ありけり・・・ ====== ===== 校訂本文 ===== [[sag_ise003|<<PREV]] [[index.html|『伊勢物語』TOP]] [[sag_ise005|NEXT>>]] 昔、東の五条に、大后(おほきさい)の... に、泣く泣く帰りにけり。 [[sag_ise003|<<PREV]] [[index.html|『伊勢物語』TOP]] [[sag_ise005|NEXT>>]] ===== 挿絵 ===== {{
- 第5段 昔男ありけり東の五条わたりにいと忍びて行きけり・・・ @text:ise
- [[index.html|伊勢物語]] ====== 第5段 昔男ありけり東の五条わたりにいと忍びて行きけり・・・ ====== ===== 校訂本文 ===== [[sag_ise004|<<PREV]] [[index.html|『伊勢物語』TOP]] [[sag_ise006|NEXT>>]] 昔、男ありけり。東(ひんがし)の五条... )の守らせ給ひけるとぞ。 [[sag_ise004|<<PREV]] [[index.html|『伊勢物語』TOP]] [[sag_ise006|NEXT>>]] ===== 挿絵 ===== {{