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草書

そうしょ

漢字書体の一つ。楷書行書と同じく、隷書を早書きしたところから発生した書体だが、一部篆書に由来するものもある。

代初めから使われ始めたと考えられ、隷書から草書への過程にあるものを草隷、章草という。

一字一字を独立して書く独草体が初めに行われ、王羲之以降、二字以上連続させて書く連綿書が行われた。

早書きに適しているが、点画の省略がはなはだしく、楷書・行書に比べて可読性が低いため、現在では書作品以外ではほとんど用いられない。

なお、草書をさらに崩してできたのが、わが国の平仮名である。また、現在中華人民共和国で使用されている簡体字の中には、草書に由来する文字が数多くある。

rhizome/草書.txt · 最終更新: 2014/05/07 14:25 by Satoshi Nakagawa
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