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浮世草子

うきよぞうし

定義

仮名草子から発展した近世文学の一ジャンルだが、決まった形態があるわけではなく、説話集的なもの、短編小説的なもの、長編小説的なもの、随筆的なものがある。

元禄期に上方で作られたものが多く、代表的な作者に井原西鶴がおり、西鶴の好色一代男をもって、浮世草子の嚆矢とする。また、西鶴没後の江島其磧らの作品を、版元の名をとって八文字屋本という。

浮世草子の種類

好色物
遊里などにおける好色生活を主題としたもの。
武家物
武士階級の生活を主題としたもの。
栄華物
富裕層の生活を主題としたもの
気質物
登場人物の性格や気質を階層や職業などに特有の類型によって描いたもの。
裁判物
裁判に現れる人生を描いたもの。
伝奇
伝説などを素材としたもの。
怪談物
怪奇を主題としたもの。

浮世草子の作者

rhizome/浮世草子.txt · 最終更新: 2014/03/31 21:28 by Satoshi Nakagawa
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