こくがく
江戸時代に始まった学問で、古事記・日本書紀・万葉集などの古典を文献学的に研究 することによって、日本固有の文化を究明しようとしたもの。
契沖・荷田春満・賀茂真淵・本居宣長・平田篤胤などを中心として展開した。 その成果は、解釈学、文献学、国語学など、多岐にわたっている。