一言芳談抄 巻之下
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俊乗房(しゆんじようばう)1)の云はく、「後世を思はん者は、糂粏瓶(じんだがめ)2)一つも持つまじきものとこそ心得て候へ」3)。
俊乗房(しゆんぜうばうの)云。後世(ごせ)をおもはんものは。じんだかめ一も。も つましき物とこそ心えて候へ/ndl2-6r
https://dl.ndl.go.jp/ja/pid/2583391/1/6