宮内庁書陵部本『隆房集(艶詞)』:藤原隆房

凡例

この電子テキストは『隆房集』の校訂本文と翻刻です。
底本は宮内庁書陵部本(御所本)です。
校訂本文について
- 濁点、句読点、鉤括弧を付け、適宜段落分けしました。
- 適宜漢字表記に改め、送り仮名、仮名遣いを修正しました。
- あきらかな誤写は訂正し、注を付けました。
翻刻について
- 漢字の直後のものを除き、繰り返し記号はなおしました。
- ミセケチ・訂正・傍書による補入等は本文に組み入れました。
- 「／s6r」とあるのは、国書データベース宮内庁書陵部蔵『荒玉年月』の6ページ右側を意味します。
- 翻刻部分は著作権が存在しません。ご自由にお使いください。
テキスト作成にあたり、下記の影印本・注釈書等を参考にしました。
- 中世の文学『今物語・隆房集・東斎随筆』(久保田淳ほか・三弥井書店・昭和54年5月)
- 群書類従雑部35「艶詞」