大和物語
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桂の皇女(みこ)1)、七夕のころ、人に忍びて逢ひ給へりけり。
さて、やり給へりける。
袖をしも貸さざりしかど七夕のあかぬ別れにひぢにけるかな
かつらのみこ七夕のころ人にし のひてあひたまへりけりさてやり たまへりける 袖をしもかささりしかとたなはなたの あかぬわかれにひちにけるかな/d12l
https://dl.ndl.go.jp/pid/1188693/1/12