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text:sesuisho:n_sesuisho7-105

醒睡笑 巻7 謡

47 宿老たる主人の前にて関寺を所望せられ・・・

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宿老(しゆくらう)たる主人の前にて、関寺1)を所望せられ、「いとどしく老の身の、強(こは)りゆく果てぞ悲しき2)」。

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一 宿老たる主人の前にて関寺を所望せら
  れいとどしく老の身のこはりゆくはてそ
  かなしき/n7-51r
1)
謡曲「関寺小町」
2)
関寺小町「いとどしく老の身の、弱り行く果ぞ悲しき」
text/sesuisho/n_sesuisho7-105.txt · 最終更新: 2022/09/08 18:57 by Satoshi Nakagawa