醒睡笑 巻7 謡
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宿老(しゆくらう)たる主人の前にて、関寺1)を所望せられ、「いとどしく老の身の、強(こは)りゆく果てぞ悲しき2)」。
一 宿老たる主人の前にて関寺を所望せら れいとどしく老の身のこはりゆくはてそ かなしき/n7-51r