text:sesuisho:n_sesuisho4-092
醒睡笑 巻4 唯あり
3 長岡越中殿伏見より雄長老のもとへ旗棹もらひに使者のありし時・・・
校訂本文
長岡越中殿1)、伏見より雄長老のもとへ、旗棹(はたざほ)もらひに使者のありし時、狂歌、
呉竹のふし見にはあらではるばると京まて切りにのぼり棹かな
翻刻
一 長岡越中殿伏見より雄長老のもとへ旗(はた)/n4-55l
棹(さほ)もらいに使者のありし時狂哥 呉竹のふし見にはあらてはるはると 京まて切にのほり棹かな/n4-56r
1)
細川忠興
text/sesuisho/n_sesuisho4-092.txt · 最終更新: 2022/01/24 22:08 by Satoshi Nakagawa