text:jikkinsho:s_jikkinsho11-01
十訓抄
奥書
翻刻
十訓抄下 妙覚寺本 或人云六波羅二臈左衛門入道作云々 長時時茂等奉公/k145
たのみては久しくなりぬ住吉のまつ此たひはしるしみせなん 事書に挙周和泉任はててまかりのほるままに、いとをもく わつらひ侍りけるを、住吉のたたりといふ人侍けれは、みてくら 奉り侍りけるに、書つけけると後拾遺に赤染衛門哥に侍り、 又此の抄可庶幾才芸の段にみえ侍り、同時によめる哥歟、/k146
text/jikkinsho/s_jikkinsho11-01.txt · 最終更新: 2016/04/27 21:53 by Satoshi Nakagawa