rhizome:角筆
角筆
かくひつ
定義
東洋における硬筆の筆記具。毛筆に対し、補助的な筆記具として用いられ、へらのようなもので、 紙に凹みをつけることによって書く。
主に漢字の読みや訓読の際の送り仮名(わが国ではヲコト点)などを記すのに用いられ、国語学上の重要な 資料となっている。
また、朝鮮半島ではハングルの原形ではないかという説もある。
参考
参考サイト
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- 広島大学文学研究科角筆資料研究室
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- 広島大学文学研究科角筆資料研究室 角筆文献目録
参考文献
- 角筆文献研究導論(小林芳規・汲古書院)
rhizome/角筆.txt · 最終更新: 2014/04/07 14:36 by Satoshi Nakagawa