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宮内庁書陵部本『篁物語』
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第一部
第二部
宮内庁書陵部本『篁物語』
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作品名
篁物語(小野篁集)
底本
宮内庁書陵部本
影印
新日本古典籍総合データベース『小野篁集』
ライセンス
著作権者
中川聡/Satoshi Nakagawa
ソース
takamura1.0.zip
凡例
この電子テキストは宮内庁書陵部本『篁物語』の校訂本文と翻刻です。
校訂本文について
濁点、句読点、鉤括弧を付け、適宜段落分けしました。
適宜漢字表記に改め、送り仮名、仮名遣いを修正しました。
あきらかな誤写は訂正し、注を付けました。
校訂本文部分は
クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。
複製、二次利用等に許可は必要ありませんが、公開する場合、著作権者名(中川聡/Satoshi Nakagawa)・このページのURLを明記し、同じライセンスで公開してください。
翻刻について
漢字の直後のものを除き、繰り返し記号はなおしました。
ミセケチ・訂正・傍書による補入等は本文に組み入れました。
「/s1r」とあるのは、
新日本古典籍総合データベース『小野篁集』
の1ページ右を意味します。
翻刻部分は著作権が存在しません。ご自由にお使いください。
テキスト作成にあたり、下記の影印本・注釈書を参考にしました。
日本古典全書『平中物語・和泉式部日記・篁物語』(山岸徳平・朝日新聞社・昭和34年5月)
間違い等がありましたら
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履歴
2022/08/29
ver1.0
公開
目次
第一部
1-1 親のいとよくかしづきける人の女ありけり・・・
1-2 師走の十五日ごろ月いと明かきに物語しけるを人見て・・・
1-3 さて朝に久しう書読ませざりければ・・・
1-4 さてこの女願ありて如月の初午に稲荷に参りけり・・・
1-5 この兄大学に出でにけり・・・
1-6 女兄のはかりたるとは知らで怪しう訪れぬと思ふ折・・・
1-7 例の書読みて内侍になさんの心ありて親は書を教ふるなりけり・・・
1-8 されどいかでか入りけむこの妹の寝たる所へ入りにけり・・・
1-9 かく夢のごとある人は孕みにけり・・・
1-10 かかることを母おとど聞き給ひて・・・
1-11 夜明けにければ曹司に帰りて・・・
1-12 その日の夜さり火をほのかにかきあげて泣き臥せり・・・
1-13 親は捨てていにければとかくおさむることはただこの兄ぞしける・・・
第二部
2-1 時の右大臣の女賜へと文をおもしろく作りて・・・
2-2 さてこのころ妹のある屋に行きたりければいと悲しかりければ・・・
2-3 この男は若き間はいとねんごろに見えでほかに夜離れなどもしけり・・・