一言芳談抄 巻之上
<<PREV 『一言芳談抄』TOP NEXT>>
又云はく1)、「赤子念仏がよきなり」。
さかしだちたることども聞こし召して、仰せられて云はく、「身のほど知らずの、物覚えず」。
又云あか子念仏がよきなり。さかしたちたる事とも きこしめして。被仰(おほせられて)云身(み)の程しらずの。物おぼえず/ndl1-6l
https://dl.ndl.go.jp/ja/pid/2583390/1/6