能書家

のうしょか

書の達人のこと。単に能書ともいう。

この言葉は『後漢書』に用例が見られるが、日本では『日本紀略』(天徳2年4月8日条)に、小野道風藤原文正を指すのに用いられたのをはじめ、多く用いられた。