書体

しょたい

文字の様式のこと。

漢字の場合、一般に、篆書隷書楷書行書草書の五体をいう。

最初に篆書が成立し、それを書きやすくした隷書ができ、そこから草書、行書、楷書ができた。

書体に対し、時代や地方、個人による文字の違いを書風という。