text:k_konjaku:k_konjaku20-19
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| text:k_konjaku:k_konjaku20-19 [2016/03/12 00:33] – 作成 Satoshi Nakagawa | text:k_konjaku:k_konjaku20-19 [2024/09/21 21:12] (現在) – [巻20第19話 橘磐島賂使不至冥途語 第十九] Satoshi Nakagawa | ||
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| ====== 巻20第19話 橘磐島賂使不至冥途語 第十九 ====== | ====== 巻20第19話 橘磐島賂使不至冥途語 第十九 ====== | ||
| - | 今昔、橘の磐島と云ふ者有けり。聖武天皇の御代に、奈良の京の人也。大安寺の西の郷に住けり。 | + | 今昔、橘の磐島((『日本霊異記』など、「楢磐島」。))と云ふ者有けり。聖武天皇の御代に、奈良の京の人也。大安寺の西の郷に住けり。 |
| 而るに、其の寺の修多羅供の銭四十貫借請て、越前の国敦賀の津に行て、要物を買て、船に積て還る程に、俄に身に病を受けつ。然れば、船を留て、馬を借て、其れに乗て、独り怱ぎ還る間に、近江の国高島の郡の浜を行くに、後を見返たれば、一町許下て、男三人来る。 | 而るに、其の寺の修多羅供の銭四十貫借請て、越前の国敦賀の津に行て、要物を買て、船に積て還る程に、俄に身に病を受けつ。然れば、船を留て、馬を借て、其れに乗て、独り怱ぎ還る間に、近江の国高島の郡の浜を行くに、後を見返たれば、一町許下て、男三人来る。 | ||
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