text:jojin:s_jojin2-19
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| text:jojin:s_jojin2-19 [2017/03/07 02:11] – 作成 Satoshi Nakagawa | text:jojin:s_jojin2-19 [2025/10/17 12:27] (現在) – Satoshi Nakagawa | ||
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| ===== 校訂本文 ===== | ===== 校訂本文 ===== | ||
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| この方(かた)のふたがりたるほど、律師(りし)、四十五日の方違へに、三月十四日まかりたるに、つつじのいみじう咲きたるを、幼き者どもの取り寄せて、「これこれ」と持て来て見すれば、 | この方(かた)のふたがりたるほど、律師(りし)、四十五日の方違へに、三月十四日まかりたるに、つつじのいみじう咲きたるを、幼き者どもの取り寄せて、「これこれ」と持て来て見すれば、 | ||
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| 明けくれば雲居の方へながめやる空目(そらめ)はいつか絶えむとすらむ | 明けくれば雲居の方へながめやる空目(そらめ)はいつか絶えむとすらむ | ||
| - | 命絶え入らむ折りを待つに、「院((後三条上皇))の御ご悩(なう)」とて騒ぐを、近ければ聞くに、前より、「御祓への使(つかひ)」とて、しげく行きちがふに、思ゆる、 | + | 命絶え入らむ折りを待つに、「院((後三条天皇))の御ご悩(なう)」とて騒ぐを、近ければ聞くに、前より、「御祓への使(つかひ)」とて、しげく行きちがふに、思ゆる、 |
| 奉るものならませばかくばかり長き命を身にて見ましや | 奉るものならませばかくばかり長き命を身にて見ましや | ||
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| よろづにつけて忘られず。歎きつつ過ぎ行く。 | よろづにつけて忘られず。歎きつつ過ぎ行く。 | ||
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| ===== 翻刻 ===== | ===== 翻刻 ===== | ||
| 行 73: | 行 77: | ||
| おぼゆる猶そらもみえすくもりてくれぬれは | おぼゆる猶そらもみえすくもりてくれぬれは | ||
| おかむともまつにいり日のくれぬめり/s64l | おかむともまつにいり日のくれぬめり/s64l | ||
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| + | https:// | ||
| 猶いとはしきあめのしたかな | 猶いとはしきあめのしたかな | ||
| 行 102: | 行 108: | ||
| くちをしき身にもかふへきものならは | くちをしき身にもかふへきものならは | ||
| いままて世をはききてへましや/s65l | いままて世をはききてへましや/s65l | ||
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| + | https:// | ||
| なとそおほゆるよろつにつけてわすられす | なとそおほゆるよろつにつけてわすられす | ||
| なけきつつすきゆく四月一日りしの御房/s66r | なけきつつすきゆく四月一日りしの御房/s66r | ||
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text/jojin/s_jojin2-19.1488820316.txt.gz · 最終更新: by Satoshi Nakagawa
