僧妙達蘇生注記
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土佐国にありし桑原の忠房は、力を尽して命惜しまずして、経を書き供養せり。その功徳によりて、さだめて三度(みたび)の生まる度々(たびたび)富める人となれり。後に必ずせゑちと云ふ菩薩の位に至る。
土佐国ニアリシ桑原ノ忠房ハ力ヲツクシテ命ヲシマスシテ経ヲ 書供養セリ其功徳ニヨリテサタメテ三タヒノ生ル度々トメル 人トナレリ後ニ必スセヱチト云菩薩ノ位ニイタル/n2-56r・e2-53r
https://dl.ndl.go.jp/pid/1145963/1/56