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烏丸光広本『徒然草』
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第164段 世の人あひ会ふ時暫くも黙止することなし・・・
text:turezure:k_tsurezure164.txt
この文書は読取専用です。文書のソースを閲覧することは可能ですが、変更はできません。もし変更したい場合は管理者に連絡してください。
徒然草 ====== 第164段 世の人あひ会ふ時暫くも黙止することなし・・・ ====== ===== 校訂本文 ===== 世の人、あひ会ふ時、暫くも黙止することなし。必ず言葉あり。そのことを聞くに、多くは無益(むやく)の談なり。世間の浮説(ふせつ)、人の是非、自他のために、失多く得少なし。 これを語る時、互ひの心に、「無益のことなり」といふことを知らず。 ===== 翻刻 ===== 世の人あひあふ時。暫も黙止する事 なし。必ず言葉あり。其事を聞に おほくは無益の談也。世間の浮説人の/w2-22l http://archive.wul.waseda.ac.jp/kosho/he10/he10_00934/he10_00934_0002/he10_00934_0002_p0022.jpg 是非。自他のために。失おほく得すく なし。これをかたる時。たがひの心に無 益の事なりといふ事をしらず/w2-23r http://archive.wul.waseda.ac.jp/kosho/he10/he10_00934/he10_00934_0002/he10_00934_0002_p0023.jpg
text/turezure/k_tsurezure164.txt.txt
· 最終更新: 2018/10/03 02:18 by
Satoshi Nakagawa
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