text:mogyuwaka:ndl_mogyuwaka10-11
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| text:mogyuwaka:ndl_mogyuwaka10-11 [2018/02/05 22:37] – 作成 Satoshi Nakagawa | text:mogyuwaka:ndl_mogyuwaka10-11 [2018/02/05 22:38] – [校訂本文] Satoshi Nakagawa | ||
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| 行 10: | 行 10: | ||
| 武帝、郄詵((底本「郡詵」。文脈により訂正))に、「なんぢが才の賢きこと、いかほどとか思ふ」と問ひ給へり。「臣、賢良を挙げて、対策、天下第一たり。しかはあれども、なほ、桂林の一枝・崑山の片玉のごとし」と申せり。詞場折桂、これより始まれり。 | 武帝、郄詵((底本「郡詵」。文脈により訂正))に、「なんぢが才の賢きこと、いかほどとか思ふ」と問ひ給へり。「臣、賢良を挙げて、対策、天下第一たり。しかはあれども、なほ、桂林の一枝・崑山の片玉のごとし」と申せり。詞場折桂、これより始まれり。 | ||
| - | | + | 一枝(ひとえだ)の月の桂と言ひなせど世に余りける光なりけり |
| ===== 翻刻 ===== | ===== 翻刻 ===== | ||
text/mogyuwaka/ndl_mogyuwaka10-11.txt · 最終更新: 2018/02/05 22:47 by Satoshi Nakagawa