text:mogyuwaka:ndl_mogyuwaka03-19
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text:mogyuwaka:ndl_mogyuwaka03-19 [2017/11/08 18:22] – 作成 Satoshi Nakagawa | text:mogyuwaka:ndl_mogyuwaka03-19 [2017/11/08 18:23] – [校訂本文] Satoshi Nakagawa | ||
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戦国策にいはく、「離朱、千里の((底本「の」字虫損。諸本により補う。))内の山の梢(こずゑ)、野辺の草の色をたどることなし。馬を十里の((底本「の」字虫損。諸本により補う。))外(ほか)に立てて、耳の中、睫(まなぶた)のなかを見ける((「見ける」は底本「イケル」。書陵部本(桂宮本)により訂正。))なり。 | 戦国策にいはく、「離朱、千里の((底本「の」字虫損。諸本により補う。))内の山の梢(こずゑ)、野辺の草の色をたどることなし。馬を十里の((底本「の」字虫損。諸本により補う。))外(ほか)に立てて、耳の中、睫(まなぶた)のなかを見ける((「見ける」は底本「イケル」。書陵部本(桂宮本)により訂正。))なり。 | ||
- | | + | なかめやる千里(ちさと)の山のもみぢ葉は軒のこずゑと言はぬばかりぞ |
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text/mogyuwaka/ndl_mogyuwaka03-19.txt · 最終更新: 2017/11/08 18:23 by Satoshi Nakagawa