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枕草子

まくらのそうし

成立

清少納言による平安時代に成立した随筆。995年ごろの成立か。

書名の由来は跋文による。

内容

内容は大きく類聚的章段、日記的章段、随想的章段に分類される。

なお、章段の区切り方は諸説あり一定しない。

類聚的章段

いわゆる「ものづくし」で「〜は」で始まるもの(「山は・・・」など)「〜もの」(「すさ まじきもの・・」など)がある。

日記的章段

清少納言が実際に体験したり、聞いたりしたことを書いたもの。

随想的章段

いろいろなことについて、清少納言が感想を述べたもの。

参考

電子テキスト

枕草子

注釈書