ユーザ用ツール

サイト用ツール


text:yomeiuji:uji134

差分

このページの2つのバージョン間の差分を表示します。

この比較画面へのリンク

両方とも前のリビジョン前のリビジョン
text:yomeiuji:uji134 [2019/08/04 13:01] Satoshi Nakagawatext:yomeiuji:uji134 [2025/05/22 10:28] (現在) Satoshi Nakagawa
行 8: 行 8:
  
 ===== 校訂本文 ===== ===== 校訂本文 =====
 +
 +[[uji133|<<PREV]] [[index.html|『宇治拾遺物語』TOP]] [[uji135|NEXT>>]]
  
 昔、吉野山の日蔵の君、吉野の奥に行ひ歩(あり)き給ひけるに、たけ七尺ばかりの鬼、身の色は紺青(こんじやう)の色にて、髪は火のごとくに赤く、首細く、胸骨(むなぼね)はことにさし出でて、いらめき、腹膨れて、脛は細くありけるが、この行ひ人に会ひて、手をつかねて泣くことかぎりなし。 昔、吉野山の日蔵の君、吉野の奥に行ひ歩(あり)き給ひけるに、たけ七尺ばかりの鬼、身の色は紺青(こんじやう)の色にて、髪は火のごとくに赤く、首細く、胸骨(むなぼね)はことにさし出でて、いらめき、腹膨れて、脛は細くありけるが、この行ひ人に会ひて、手をつかねて泣くことかぎりなし。
行 14: 行 16:
  
 さて日蔵の君、「あはれ」と思ひて、それがために、さまざまの罪滅ぶべきことどもをし給ひけるとか。 さて日蔵の君、「あはれ」と思ひて、それがために、さまざまの罪滅ぶべきことどもをし給ひけるとか。
 +
 +[[uji133|<<PREV]] [[index.html|『宇治拾遺物語』TOP]] [[uji135|NEXT>>]]
 +
 +===== 万治二年版本挿絵 =====
 +
 +{{:text:yomeiuji:ujipic27.jpg?600|}}
  
 ===== 翻刻 ===== ===== 翻刻 =====
text/yomeiuji/uji134.1564891274.txt.gz · 最終更新: by Satoshi Nakagawa