text:sesuisho:n_sesuisho6-012
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| text:sesuisho:n_sesuisho6-012 [2022/04/16 15:49] – 作成 Satoshi Nakagawa | text:sesuisho:n_sesuisho6-012 [2022/04/21 10:59] (現在) – [翻刻] Satoshi Nakagawa | ||
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| - | 振舞ひのありし時、あふをまれとや、児(ちご)大きに食を過ぐし、起きてゐるまでもかなはず、ひらに臥してうなりゐけるを、三位(さんみ)見付け、「食胸(しよくむね)になづんて苦しむには、大根をおろし、その汁を飲めば、胸くつろぐ」と言ふ。児にそのよし言ひふくめければ、「そのころよからん。さりながら、何たる薬にてもあれ、口へ入れんやうはなし。おろしてなりとも、そのままなりと、胸の上に置く了見をしてたび候へ」と。 | + | 振舞ひのありし時、あふをまれとや、児(ちご)大きに食を過ぐし、起きてゐるまでもかなはず、ひらに臥してうなりゐけるを、三位(さんみ)見付け、「食(しよく)胸になづんて苦しむには、大根をおろし、その汁を飲めば、胸くつろぐ」と言ふ。児にそのよし言ひふくめければ、「そのころよからん。さりながら、何たる薬にてもあれ、口へ入れんやうはなし。おろしてなりとも、そのままなりと、胸の上に置く了見をしてたび候へ」と。 |
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| 行 13: | 行 13: | ||
| 一 振舞のありし時あふをまれとや児大に | 一 振舞のありし時あふをまれとや児大に | ||
| - | 食を過しおきてゐるまてもかなはすひらに/n5-8l | + | 食を過しおきてゐるまてもかなはすひらに/n6-8l |
| ふしてうなりゐけるを三位見つけ食胸に | ふしてうなりゐけるを三位見つけ食胸に | ||
| 行 21: | 行 21: | ||
| にたる薬にてもあれ口へいれんやうはなし | にたる薬にてもあれ口へいれんやうはなし | ||
| おろしてなりともそのままなりとむね | おろしてなりともそのままなりとむね | ||
| - | の上にをくれうけんをしてたび候へと/n5-9r | + | の上にをくれうけんをしてたび候へと/n6-9r |
text/sesuisho/n_sesuisho6-012.1650091756.txt.gz · 最終更新: by Satoshi Nakagawa
