ユーザ用ツール

サイト用ツール


text:kankyo:s_kankyo004

差分

このページの2つのバージョン間の差分を表示します。

この比較画面へのリンク

text:kankyo:s_kankyo004 [2015/06/02 02:00] – 作成 Satoshi Nakagawatext:kankyo:s_kankyo004 [2026/01/15 10:03] (現在) – [校訂本文] Satoshi Nakagawa
行 7: 行 7:
  
 ===== 校訂本文 ===== ===== 校訂本文 =====
 +
 +[[s_kankyo003|<<PREV]] [[index.html|『閑居友』TOP]] [[s_kankyo005|NEXT>>]]
  
 昔、空也上人、山の中におはしけるが、常には、「あな、もの騒がしや」とのたまひければ、あまたありける弟子たちも、慎しみてぞ侍りける。度々(たびたび)かくありて、ある時、掻き消つやうに失せ給ひにけり。心の及ぶほど尋ねけれども、さらにえ会ふこともなくて、月ごろになりぬ。さてしも、あるべきならねば、皆思ひ思ひに散りにけり。 昔、空也上人、山の中におはしけるが、常には、「あな、もの騒がしや」とのたまひければ、あまたありける弟子たちも、慎しみてぞ侍りける。度々(たびたび)かくありて、ある時、掻き消つやうに失せ給ひにけり。心の及ぶほど尋ねけれども、さらにえ会ふこともなくて、月ごろになりぬ。さてしも、あるべきならねば、皆思ひ思ひに散りにけり。
行 19: 行 21:
  
 また、この空也上人のこと、伝には延喜御門の御子とも言ひ、また、水の流れより出でき給へる化人なりとも侍るめり。その振舞、ことにあはれにありがたく侍るなり。 また、この空也上人のこと、伝には延喜御門の御子とも言ひ、また、水の流れより出でき給へる化人なりとも侍るめり。その振舞、ことにあはれにありがたく侍るなり。
-  + 
 +[[s_kankyo003|<<PREV]] [[index.html|『閑居友』TOP]] [[s_kankyo005|NEXT>>]] 
 ===== 翻刻 ===== ===== 翻刻 =====
  
text/kankyo/s_kankyo004.txt · 最終更新: by Satoshi Nakagawa