text:jikkinsho:s_jikkinsho06-27
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| text:jikkinsho:s_jikkinsho06-27 [2016/01/16 17:23] – 作成 Satoshi Nakagawa | text:jikkinsho:s_jikkinsho06-27 [2016/01/16 17:24] (現在) – [校訂本文] Satoshi Nakagawa | ||
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| 遺龍、父の遺命に随(したが)ひて、深く仏法を背くといへども、国王の勅宣によりて、心ならず『法華経』八軸の外題六十四字を書くあひだに、その字、六十四体の仏となりて、烏龍が落つところの地獄に行きて、苦患を救ひ給ふにより、父、得道の由、遺龍、夢の告げを見たりけり。 | 遺龍、父の遺命に随(したが)ひて、深く仏法を背くといへども、国王の勅宣によりて、心ならず『法華経』八軸の外題六十四字を書くあひだに、その字、六十四体の仏となりて、烏龍が落つところの地獄に行きて、苦患を救ひ給ふにより、父、得道の由、遺龍、夢の告げを見たりけり。 | ||
| - | これを思ふには、不信不浄の心なりとも、一字の縁を給びてむには、後世のたのみ、疑ひあるまじきにやと思え、やうによるへきにや。ひとすぢに思ひ定めがたし。 | + | これを思ふには、不信不浄の心なりとも、一字の縁を給びてむには、後世のたのみ、疑ひあるまじきにやと思え、やうによるべきにや。ひとすぢに思ひ定めがたし。 |
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text/jikkinsho/s_jikkinsho06-27.1452932626.txt.gz · 最終更新: by Satoshi Nakagawa
