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text:jikkinsho:s_jikkinsho01-33

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text:jikkinsho:s_jikkinsho01-33 [2015/09/20 00:16] – 作成 Satoshi Nakagawatext:jikkinsho:s_jikkinsho01-33 [2026/04/13 13:52] (現在) Satoshi Nakagawa
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 ===== 校訂本文 ===== ===== 校訂本文 =====
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 宇治殿((藤原頼通))少年の時、俊賢卿((源俊賢))と、花盛りに北山辺に遊覧し給ひけるに、ある堂の中に人々入らむとしけるを、俊賢、入らずしていはく、「このほど、北方塞(ふた)がらず。もし、穢気もこそあれ」と言ひて、下人を入れて見するに、中門の廊下の前に車を立てたり。死人の入りたりけり。 宇治殿((藤原頼通))少年の時、俊賢卿((源俊賢))と、花盛りに北山辺に遊覧し給ひけるに、ある堂の中に人々入らむとしけるを、俊賢、入らずしていはく、「このほど、北方塞(ふた)がらず。もし、穢気もこそあれ」と言ひて、下人を入れて見するに、中門の廊下の前に車を立てたり。死人の入りたりけり。
  
 「御堂の内へ入らましかば、触穢ありなまし」と自讃せられけり。 「御堂の内へ入らましかば、触穢ありなまし」と自讃せられけり。
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   し給けるに或堂の中に人々入らむとしけるを、俊賢入ら   し給けるに或堂の中に人々入らむとしけるを、俊賢入ら
   すして云く、此程北方ふたからす若穢気もこそあれと   すして云く、此程北方ふたからす若穢気もこそあれと
-  云て、下人を入てみするに、中門の廊下の前に車をた/k67+  云て、下人を入てみするに、中門の廊下の前に車をた/k67・36l 
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 +https://kokusho.nijl.ac.jp/biblio/100231807/36?ln=ja
  
   てたり死人の入たりけり、御堂の内へ入ましかは触穢   てたり死人の入たりけり、御堂の内へ入ましかは触穢
-  有なましと自讃せられけり、/k68+  有なましと自讃せられけり、/k68・37r 
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 +https://kokusho.nijl.ac.jp/biblio/100231807/37?ln=ja
  
text/jikkinsho/s_jikkinsho01-33.txt · 最終更新: by Satoshi Nakagawa