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- 巻4第3話(31) 上人の子を持つ事 @text:shaseki
- たし。 「上人の子は、いかにも智者にて聖(ひじ)りなり」と申せば、ある人、難じていはく、「父に似て聖るべからず」と。答へていはく、「さらば、一生不犯の聖をこそ。父に似て聖らんずらん」と答へて比興すと云々。 南山((道宣))の感通伝((律相感通伝))に、「大師、天人に問ひ
- 巻16第4話 丹後国成合観音霊験語 第四 @text:k_konjaku
- つる」など云て、寺を廻ぐり見るに、鍋に檜の木を切り入れて、煮て食ひ散したり。人々、此れを見て云く、「聖り、食に飢たりと云ひ乍ら、何なる人か木をば煮食ふ」と云て哀れがる程に、此の人々、仏を見奉れば、仏の左右の御腂を断切り取たり。「此れは僧の切り食ひたる也けり」と奇異(あさまし)く思て云く、「聖り、同じ木を食ならば、寺の柱をも切食はむ。何ぞ仏の御身を壊り奉る」と云ふに、僧、驚て仏を見奉るに、人々
- 巻12第30話 尼願西所持法花経不焼給語 第三十 @text:k_konjaku
- 奉てけり。実に此れ奇異(あさまし)く貴き事也。 此れを思ふに、「此の尼君は、只人には非ざりけり」と、皆人云ひけり。極て((底本「極ケ」。誤植をみて訂正))貴き聖りにてなむ有けるとぞ、語り伝へたるとや。
- 巻17第2話 紀用方仕地蔵菩薩蒙利益語 第二 @text:k_konjaku
- 此れを見て、俗に問て云く、「汝ぢをば誰人とか云ふ」と。俗、答へて云く、「我れは、此れ紀の用方也」と。聖り、此れを聞て、用方を度々礼拝して、涙を流して悲び貴て云く、「我れ、宿善厚くして、地蔵菩薩に値奉れり。
- 13 後漢 孝順帝 @text:karakagami
- 仮名。))王聖(わうせい)、江京(かうけい)といふ者ども、太子の乳母を讒して殺しつ。太子歎き給ふ。王聖ら、後の禍(わざは)ひのあらんことを懼(お)ぢて、太子を罪におとしいれ奉りつ。済陰王となり給ふ。 北
- 128 行仙房の云はくあひかまへて聖るべきなり・・・ @text:ichigonhodan
- [[index.html|一言芳談抄]] 巻之下 ====== 128 行仙房の云はくあひかまへて聖るべきなり・・・ ====== ===== 校訂本文 ===== [[ndl_ichigon127|
