rhizome:隷書
no way to compare when less than two revisions
差分
このページの2つのバージョン間の差分を表示します。
— | rhizome:隷書 [2014/03/16 04:40] (現在) – 作成 - 外部編集 127.0.0.1 | ||
---|---|---|---|
行 1: | 行 1: | ||
+ | ====== 隷書 ====== | ||
+ | |||
+ | れいしょ | ||
+ | |||
+ | 漢字の[[書体]]の一つ。秦に通行した[[篆書]]のあとを受け、[[漢]]代に通行の書体となった。 | ||
+ | |||
+ | 隷書のうち、篆書に近いものを古隷といい、石碑などに用いられた装飾的なうねりをもった | ||
+ | 隷書を八分という。 | ||
+ | |||
+ | 八分は現在でも、その装飾性から、看板、書籍や新聞の題字などに多く用いられる。 | ||
+ | |||
+ | また、隷書はその後、[[楷書]]、[[行書]]、[[草書]]の各書体の母体となった。 | ||
rhizome/隷書.txt · 最終更新: 2014/03/16 04:40 by 127.0.0.1