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rhizome:宇治大納言物語

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rhizome:宇治大納言物語 [2014/03/16 04:39]
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rhizome:宇治大納言物語 [2014/03/31 21:37] (現在)
Satoshi Nakagawa
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 >世に宇治大納言物語といふ物あり。此大納言は隆国といふ人なり。西宮殿(高明也)の孫、俊賢大納言の第二の男なり。年たかうなりては、あつさをわびて、いとまを申して、五月より八月までは、平等院一切経蔵の南の山ぎはに、南泉房と云所にこもりゐられけり。さて、宇治大納言とはきこえけり。 >世に宇治大納言物語といふ物あり。此大納言は隆国といふ人なり。西宮殿(高明也)の孫、俊賢大納言の第二の男なり。年たかうなりては、あつさをわびて、いとまを申して、五月より八月までは、平等院一切経蔵の南の山ぎはに、南泉房と云所にこもりゐられけり。さて、宇治大納言とはきこえけり。
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 >もとどりをゆひわげて、□□□□むしろをいたにしきて、□□□□□□□大なる打輪を□□□□□□□□、上中下をいはず□□□□□□□□□□□□□□、昔物語をせさせて、我は内にそひふして、かたるにしたがひて、おほきなる双紙にかかれけり。 >もとどりをゆひわげて、□□□□むしろをいたにしきて、□□□□□□□大なる打輪を□□□□□□□□、上中下をいはず□□□□□□□□□□□□□□、昔物語をせさせて、我は内にそひふして、かたるにしたがひて、おほきなる双紙にかかれけり。
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 >天竺の事もあり、大唐の事もあり、日本の事もあり、それがうちに、たうとき事もあり、おかしき事もあり、おそろしき事もあり、あはれなる事もあり、きたなき事もあり、少々はそら物語もあり、利口なる事もあり。さまざま様様なり。 >天竺の事もあり、大唐の事もあり、日本の事もあり、それがうちに、たうとき事もあり、おかしき事もあり、おそろしき事もあり、あはれなる事もあり、きたなき事もあり、少々はそら物語もあり、利口なる事もあり。さまざま様様なり。
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 >世の人、これをけうじみる。十四帖なり。その正本は、つたはりて、侍従俊貞といひし人のもとにぞありける。いかになりにけるにか、後にさかしき人々かき入れたるあひだ、物語おほくなれり。大納言より後の事、かき入たる本もあるにこそ。さる程に、いまの世に、又物がたりかきいれたる、いできたれり。 >世の人、これをけうじみる。十四帖なり。その正本は、つたはりて、侍従俊貞といひし人のもとにぞありける。いかになりにけるにか、後にさかしき人々かき入れたるあひだ、物語おほくなれり。大納言より後の事、かき入たる本もあるにこそ。さる程に、いまの世に、又物がたりかきいれたる、いできたれり。
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 >大納言の物語に、もれたるをひろひあつめ、又厥后の事など、かきあつめたるものなるべし。名を宇治拾遺の物語と云。宇治にのこれるをひろふとつけたるにや、又、侍従を拾遺といへば、侍従大納言はべるをまなびて、□□といふ事しりがたし。□□□□にや、おぼつかなし。 >大納言の物語に、もれたるをひろひあつめ、又厥后の事など、かきあつめたるものなるべし。名を宇治拾遺の物語と云。宇治にのこれるをひろふとつけたるにや、又、侍従を拾遺といへば、侍従大納言はべるをまなびて、□□といふ事しりがたし。□□□□にや、おぼつかなし。
  
 また、『[[世継物語]]』の[[異本]]に『宇治大納言物語』と呼ばれるものがある。 また、『[[世継物語]]』の[[異本]]に『宇治大納言物語』と呼ばれるものがある。
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 +{{tag>平安時代 逸書 説話 宇治大納言物語 宇治拾遺物語 今昔物語集}}
  


rhizome/宇治大納言物語.1394912393.txt.gz · 最終更新: 2014/03/16 13:52 (外部編集)