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rhizome:俳諧

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rhizome:俳諧 [2014/03/18 13:46] Satoshi Nakagawarhizome:俳諧 [2014/03/18 13:47] (現在) – [定義] Satoshi Nakagawa
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 [[連歌]]から発生した、日本の[[韻文]]のジャンルの一つ。連歌よりも卑俗、滑稽味があるという意味をもつ。 [[連歌]]から発生した、日本の[[韻文]]のジャンルの一つ。連歌よりも卑俗、滑稽味があるという意味をもつ。
  
-連歌同様、長句(五・七・五)と短句(七・七)を付け連ねていく形式で、最初の長句を&ruby(発句,ほっく)という。+連歌同様、長句(五・七・五)と短句(七・七)を付け連ねていく形式で、最初の長句を発句(ほっく)という。
  
 発句を独立して詠むことは、[[江戸時代]]から行われていたが、明治になってこれを俳句と呼び、連ねたものを連句と呼ぶようになった。したがって、一般に俳諧と言った場合は、連句と発句の総称である。 発句を独立して詠むことは、[[江戸時代]]から行われていたが、明治になってこれを俳句と呼び、連ねたものを連句と呼ぶようになった。したがって、一般に俳諧と言った場合は、連句と発句の総称である。
rhizome/俳諧.1395118010.txt.gz · 最終更新: 2014/03/18 13:46 by Satoshi Nakagawa