rhizome:連歌
no way to compare when less than two revisions
差分
このページの2つのバージョン間の差分を表示します。
— | rhizome:連歌 [2014/03/16 04:39] (現在) – 作成 - 外部編集 127.0.0.1 | ||
---|---|---|---|
行 1: | 行 1: | ||
+ | ====== 連歌 ====== | ||
+ | |||
+ | れんが | ||
+ | |||
+ | ===== 概要 ===== | ||
+ | |||
+ | 詩歌の形態の一つ。一般的には[[和歌]]には含めない。 | ||
+ | |||
+ | [[中世]]の[[連歌師]]の間では、『[[日本書紀]]』(25、26番)にある、[[日本武尊]]と火ともし人との[[片歌]]の唱和「新治 筑波を過ぎて 幾夜か寝つる」「& | ||
+ | |||
+ | これを短連歌といい、『[[金葉和歌集]]』には「連歌」の部があり、『[[俊頼髄脳]]』には最初の[[連歌論]]が説かれる。 | ||
+ | |||
+ | [[院政期]]ごろ、長句・短句・長句・・・と続ける長連歌が生まれ、[[鎌倉時代]]以降、百句からなる百韻が基本形式となり、[[賦物]]が設けられ、式目が制定された。 | ||
+ | |||
+ | 数人で詠むのが普通だが、一人で詠む独吟、二人の両吟、三人の三吟もある。 | ||
+ | |||
+ | ===== 作品 ===== | ||
+ | ==== 連歌集 ==== | ||
+ | * [[菟玖波集]] | ||
+ | * [[新撰菟玖波集]] | ||
+ | ==== 連歌論 ==== | ||
+ | |||
rhizome/連歌.txt · 最終更新: 2014/03/16 04:39 by 127.0.0.1