大和物語
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同じ女1)、巨城(おほき)2)が牛を借りて、また、のちに借りたりければ、「奉りたりし牛は死にき」と言ひたりける返しに、
わが乗りしことをうしとや消えにけむ草にかかれる露の命は
をなし女おほきかうしをかりてまた のちにかりたりけれはたてまつり たりしうしはしにきといひたりけ るかへしに わかのりしことをうしとやきえに けむくさにかかれるつゆのいのちは/d10l
https://dl.ndl.go.jp/pid/1188693/1/10