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徒然草

第17段 山寺にかきこもりて仏に仕うまつるこそ・・・

校訂本文

山寺にかきこもりて、仏に仕(つか)うまつるこそ、つれづれもなく、心の濁りも清まる心地すれ。

翻刻

山寺にかきこもりて。仏につかうまつる/w1-14r
こそつれづれもなく。こころのにごり
もきよまる心ちすれ/w1-14l

http://archive.wul.waseda.ac.jp/kosho/he10/he10_00934/he10_00934_0001/he10_00934_0001_p0014.jpg