隆房集
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「かくまで忍べども、なほ漏り聞こゆるもよしなし。心の内の知る人にてあらむ」と言ひしも、「今は思ひ絶えなん」と聞こゆれば、
いかにては心一つの通ひ路も果ては勿来(なこそ)の関となるらん
かくまてしのへともなをも りきこゆるもよしなし 心のうちのしる人にてあらむと いひしもいまはおもひたへなん ときこゆれは/s15l
https://kokusho.nijl.ac.jp/biblio/100002834/15?ln=ja
いかにては心ひとつのかよひちも はてはなこそのせきとなるらん/s16r
https://kokusho.nijl.ac.jp/biblio/100002834/16?ln=ja