隆房集
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いつとなき苦しさを、「あぢきなし」と思ひ続けて、
東路(あづまぢ)のすがの荒野(あらの)の初尾花(はつおばな)いつまでものを思ひ乱れん
いつとなきくるしさをあちきな しとおもひつつけて あつまちのすかのあらののはつおはな いつまてものをおもひみたれん/s12l
https://kokusho.nijl.ac.jp/biblio/100002834/12?ln=ja