ろんご
四書の一つ。孔子とその弟子たちの言行録。20編からなり、それぞれの編の冒頭が編名になっている。孔子とその弟子たちの言行録。20編からなり、それぞれの編の冒頭が編名になっている。
また、冒頭に「子曰」とあるものは直接の門人による記録で、「孔子曰」とあるものは門人以外の人の記録であるという。
孔子の没後、100年程度後に、その後継者たちの手によって編纂されたといわれている。
漢書芸文志によると、孔子とその弟子たちが語ったことを、孔子の死後、門人たちが論纂(討論して正しい孔子の言葉を決定する)したため、「論語」という名になったという。
【参考文献】
【参考サイト】