[[index.html|醒睡笑]] 巻7 謡
====== 47 宿老たる主人の前にて関寺を所望せられ・・・ ======
===== 校訂本文 =====
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宿老(しゆくらう)たる主人の前にて、関寺((謡曲「関寺小町」))を所望せられ、「いとどしく老の身の、強(こは)りゆく果てぞ悲しき((関寺小町「いとどしく老の身の、弱り行く果ぞ悲しき」))」。
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===== 翻刻 =====
一 宿老たる主人の前にて関寺を所望せら
れいとどしく老の身のこはりゆくはてそ
かなしき/n7-51r