[[index.html|醒睡笑]] 巻4 唯あり
====== 3 長岡越中殿伏見より雄長老のもとへ旗棹もらひに使者のありし時・・・ ======
===== 校訂本文 =====
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長岡越中殿((細川忠興))、伏見より雄長老のもとへ、旗棹(はたざほ)もらひに使者のありし時、狂歌、
呉竹のふし見にはあらではるばると京まて切りにのぼり棹かな
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===== 翻刻 =====
一 長岡越中殿伏見より雄長老のもとへ旗(はた)/n4-55l
棹(さほ)もらいに使者のありし時狂哥
呉竹のふし見にはあらてはるはると
京まて切にのほり棹かな/n4-56r