====== 切 ====== きれ ※「せつ」と読む場合は[[反切]]の項を見よ。 [[写本]]の断簡のこと。特に[[古筆]]の断簡を古筆切という。 書道の手本や、茶室に架ける軸にするために、本来完本だったのものを適当な大きさに切断したもの。本文的、美術史的価値の高いものが多い。 また、古筆切を集めて一冊の冊子にしたてたものを手鑑という。 {{tag>用語 書誌学 書道}}