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text:shaseki:ko_shaseki00-00 [2018/06/30 11:05]
Satoshi Nakagawa [翻刻]
text:shaseki:ko_shaseki00-00 [2019/05/09 22:57] (現在)
Satoshi Nakagawa
ライン 16: ライン 16:
 このゆゑに、雑談(ざふだん)の次(ついで)に教門を引き、戯論(けろん)の中に解行(げぎやう)を示す。これを見る人、拙き語をあざむかずして、法義をさとり、うかれたることを正さずして、因果をわきまへ、生死の郷(さと)を出づる媒(なかだち)とし、涅槃の都にいたるしるべとせよとなり。 このゆゑに、雑談(ざふだん)の次(ついで)に教門を引き、戯論(けろん)の中に解行(げぎやう)を示す。これを見る人、拙き語をあざむかずして、法義をさとり、うかれたることを正さずして、因果をわきまへ、生死の郷(さと)を出づる媒(なかだち)とし、涅槃の都にいたるしるべとせよとなり。
  
-これすなはち、愚老が志のみ。彼金を求むる者は、沙を集めてこれを取り、玉を翫(もてあそ)ぶ類(たぐひ)は、石を拾ひてこれを瑩(みが)く。よつて、沙石集と名付く。巻は十に満ち、事は百に余れり。+これすなはち、愚老が志のみ。彼金を求むる者は、沙を集めてこれを取り、玉を翫(もてあそ)ぶ類(たぐひ)は、石を拾ひてこれを瑩(みが)く。よつて、沙石集と名付く。巻は十に満ち、事は百に余れり。
  
 時に弘安第二の暦、三伏の夏の天、これを集む。林下の貧士無住。 時に弘安第二の暦、三伏の夏の天、これを集む。林下の貧士無住。


text/shaseki/ko_shaseki00-00.txt · 最終更新: 2019/05/09 22:57 by Satoshi Nakagawa