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text:mogyuwaka:ndl_mogyuwaka14-47 [2018/04/11 10:31] – 作成 Satoshi Nakagawatext:mogyuwaka:ndl_mogyuwaka14-47 [2018/04/11 10:37] (現在) – [校訂本文] Satoshi Nakagawa
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 ** 何曾食万 ** ** 何曾食万 **
  
-晋の何曾は字(あざな)穎考といふ。日ごとの食物いること、万銭に及ぶに、なほ箸をいたすところなかりけり。「餅は千字にさかれは食はず」と言へり。+晋の何曾は字(あざな)穎考といふ。日ごとの食物いること、万銭に及ぶに、なほ箸をいたすところなかりけり。「餅は千字にさかれは食はず((文意不明。『晋書』巻三十三には「蒸餅上不坼作十字不食」とある。「十字に裂かざれば食はず」か。))」と言へり。
  
   ひとたびによろづの数の積りける宿の情けに煙(けぶり)立つなり   ひとたびによろづの数の積りける宿の情けに煙(けぶり)立つなり
text/mogyuwaka/ndl_mogyuwaka14-47.1523410273.txt.gz · 最終更新: 2018/04/11 10:31 by Satoshi Nakagawa