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蒙求和歌

第6第10話(100) 黄覇政殊

校訂本文

黄覇政殊1) 覇

黄覇、穎川の太守になりて、仁風をほどこし、徳政を行なひて、天下おほきに治まり、人民、しきりに楽しび、国に嘉禾生ひ、堺に鳳凰集まる。

宣帝、よみして、金三十斤を給ふなり。

  山深み名をのみよそに聞く鳥も人の心をめでて来にけり

翻刻

黄覇政殊 覇
黄覇穎川ノ大守ニナリテ仁風ヲホトコシ徳政ヲヲコナヒ
テ天下ヲホキニヲサマリ人民シキリニタノシヒ国ニ嘉禾
生堺鳳凰アツマル宣帝ヨミシテ金三十斤ヲ給ナリ
  やまふかみなをのみよそにきくとりも
    人のこころをめててきにけり/d1-49r
1)
「覇」底本異体字。罒に𦍤(羊+月)。以下同じ。
text/mogyuwaka/ndl_mogyuwaka06-10.txt · 最終更新: 2017/12/23 16:35 by Satoshi Nakagawa
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