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text:kohon:kohon004 [2014/09/15 21:38]
Satoshi Nakagawa [第4話 匡衡、和歌の事]
text:kohon:kohon004 [2016/01/20 14:21] (現在)
Satoshi Nakagawa [校訂本文]
ライン 8: ライン 8:
 ===== 校訂本文 ===== ===== 校訂本文 =====
  
-今は昔、式部大輔匡衡、学生にて、いみじき物なり。宇治大納言のもとにありけり。+今は昔、式部大輔匡衡((大江匡衡))、学生にて、いみじき物なり。宇治大納言((源隆国))のもとにありけり。
  
 才は極めてめでたけれど、見目はいとしもなし。丈高く、指し肩にて、みぐるしかりければ、女房ども、「言ひまさぐりて、笑はむ」とて、和琴(わごん)を指し出だして、「よろづの事、知り給ひたなるを、これ弾き給へ。聞かむ」と、言ひければ、詠みて 才は極めてめでたけれど、見目はいとしもなし。丈高く、指し肩にて、みぐるしかりければ、女房ども、「言ひまさぐりて、笑はむ」とて、和琴(わごん)を指し出だして、「よろづの事、知り給ひたなるを、これ弾き給へ。聞かむ」と、言ひければ、詠みて
ライン 20: ライン 20:
   川舟に乗りて心の行くときは沈める身ともおぼえざりけり   川舟に乗りて心の行くときは沈める身ともおぼえざりけり
  
-赤染の衛門が男なり。+赤染の衛門((赤染衛門))が男なり。
  
 ===== 翻刻 ===== ===== 翻刻 =====


text/kohon/kohon004.txt · 最終更新: 2016/01/20 14:21 by Satoshi Nakagawa