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text:k_konjaku:k_konjaku24-36 [2014/09/25 02:06] – 作成 Satoshi Nakagawatext:k_konjaku:k_konjaku24-36 [2019/12/22 16:29] (現在) – [巻24第36話 業平於右近馬場見女読和歌語 第卅六] Satoshi Nakagawa
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 となむ有ける。 となむ有ける。
  
-亦、此の業平の中将、惟喬の親王と申ける人の山崎に居給へりける所に、中将狩せむが為に行たりけるに、天の河原と云ふ所に下り居て、酒など飲けるに、親王、「天の河原と云ふ心を読て盞を差せ」と宣ければ、業平中将、此くなむ、+亦、此の業平の中将、惟喬の親王((惟喬親王))と申ける人の山崎に居給へりける所に、中将狩せむが為に行たりけるに、天の河原と云ふ所に下り居て、酒など飲けるに、親王、「天の河原と云ふ心を読て盞を差せ」と宣ければ、業平中将、此くなむ、
  
   かりくらしたなばたつめにやどからむあまのかはらにわれはきにける   かりくらしたなばたつめにやどからむあまのかはらにわれはきにける
text/k_konjaku/k_konjaku24-36.txt · 最終更新: 2019/12/22 16:29 by Satoshi Nakagawa