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読本

よみほん

近世小説の一種。

「読本」とは挿絵が少なく、読むことを主体とした小説の意味で、八文字屋本などの浮世草子の後を受ける形で、寛延・宝暦の頃、上方におこり、寛政の改革以後江戸で流行し、天保頃まで続いた小説の形態。

中国の白話小説の影響をうけて成立し、学識のある文人たちによって書かれた。

代表的な作家に、上方の都賀庭鐘上田秋成、江戸の建部綾足山東京伝滝沢馬琴などがいる。

rhizome/読本.txt · 最終更新: 2014/03/16 04:39 (外部編集)
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