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rhizome:草双紙

文書の過去の版を表示しています。


草双紙

くさぞうし

定義

江戸時代中期から後期にかけて刊行された小説の一ジャンル。

広義には赤本黒本青本黄表紙合巻の総称で、狭義には合巻のみを指す。

絵草子ともいい、挿絵が多く、挿絵が文章よりも主になることも多い。

草双紙の「草」は、「通俗的」を意味する。

rhizome/草双紙.1394912398.txt.gz · 最終更新: 2014/04/09 01:56 (外部編集)