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民俗学

みんぞくがく

定義

歴史学が文献を中心として歴史を究めるのに対して、文献に書かれない歴史を、民間伝承や風俗、習慣など、現代まで通じるものから究めようとする学問。

したがって、歴史学が支配階級が中心となるのに対して、民俗学では常民が歴史の中心になる。

日本の民俗学はイギリスのフォークロア(Fork-lore)やドイツのフォルクスクンデ(Volkskunde)の影響を受け、柳田国男が日本民俗学を提唱したことに始まるが、その萌芽としては近世随筆にある。

この民俗学の成果を利用する方法論を民俗学的方法という。

参考

参考サイト

辞典類

  • 民俗学辞典(財団法人民俗学研究所編・東京堂・昭和26年1月)
  • 日本民俗辞典(大塚民俗学会編・弘文堂・昭和47年2月)
  • 綜合日本民俗語彙1〜5(財団法人民俗学研究所編・平凡社)
    • 日本各地で口語として使用される言葉の意味と用法、使われる地域、語源などの考察をまとめたもの。
  • 新版絵巻物による日本常民生活絵引(渋沢敬三、神奈川大学日本常民文化研究所編・平凡社)
    • 絵巻に見られる常民の風俗・習慣などを切り出して、索引で引けるようにしたもの。

全集など

  • 定本柳田国男集(筑摩書房)
  • 折口信夫全集(中央公論社)
rhizome/民俗学.txt · 最終更新: 2014/03/16 04:39 (外部編集)
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